扁桃腺の切除手術 ―その2―

前回、扁桃腺の切除手術を行ってくれる病院の紹介状をもらったところまで書きましたのでその続きです。

紹介状先の病院に行く。

耳鼻咽喉科の予定手術は週2回と決まっているみたいで、すでに予定が2、3ヶ月先まで埋まっている?!

イヤイヤ。そんな先の予定なんて私のほうが分からない。

私「どうにか今月中に入れられるところないですか?」

ダメ元でお願いする。

医師「んー。ちょっと待って下さい。」

手術予定表を見ながら

医師「前の手術が終わってからになりますがここなら入れられるかも。時間はハッキリしないですが。」

急だけど約1週間後に入れてもらえそう。

私「是非お願いします。」

無理言って手術予定を入れてもらうのでいろいろ、条件はすべて快諾。

私「はい。大丈夫です。」

あとから自分のほうを無理やり調整するんです!どうにかするんです。

周りには事前に手術するかも?と匂わせておいたので相手がひとなら事情を話せば大抵はどうにかなるもんです。

なんとか手術することが決まり、その日にすぐ術前検査。

問診表記入、血液検査、心電図、検尿、胸部レントゲンくらいだったかな。

とくに問題なく手術することはOKと判断され手続き開始。

家族構成で親の年齢はっきり覚えてなくこのくらいだったかな(?)で書いたやつがあったなぁ…(^^;

あとは入院日までに書類を準備するのですが、手術同意書は自分とあと二人書いて貰う必要があり一人は世帯が違う人にお願いしなければなりませんでした。

お一人様では手術できないのだろうか。

手術の前日午後に入院予定とのことで、手術内容の説明と手術の時間は誰か付きそいが必要といわれたので入院日と手術日は誰かに来てもらう必要がありました。

お一人様では手術できないのだろうか。

付き添いが必要となると自分だけの都合では決められませんね。手術日確定してるので誰かにお願いするしかありません。

急でしたので私は親に予定を空けてもらいお願いしました。事前に誰か付き添ってもらえるひとの予定確認はしておいたほうがいいかもですね。

その他、入院前の準備で医療限度額適用・標準負担額減額認定ってのがあったので申請を行う。医療費が一定額を超えた場合に自己負担額が軽減されるやつですね。

月額の医療費が限度額までに軽減されます。月またぐと別請求になるのかな。月またぎの入院は避けたいね。

あとから申請して払い戻しも可能みたいですが、医療費高いので請求時までに申請しておかないと支払が辛いですー。

申請すればざっくり7~10万の範囲内(高収入の方は別ね。)で医療費は収まるかな。それでもですが。

私の場合は国保だったので市役所で認定証を発行してもらいました。超速発行!

あと生命保険に入っているので保険が降りるかどうかも確認。手術入院で保険降りそうなので書類を送ってもらう手続きも済ませる。これでプラマイゼロにはなるかなー。

入院前には保険の申請書類が届きましたのでこれで退院と同時に病院に診断書の申し込みができます。何度も病院通いたくないからね。

手術前の準備だけでもいろいろ時間要して大変でしたー。

つづく。

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