私が電気工事士を諦めた6つのワケ

第二種電気工事士の資格持ってることだし電気工事士になろうかと思ったことがありますが結局なっていません。経験と想像、聞いた話が入り混じってますけど理由があります。妥協していけばいいだけなのですけどね。

1.トイレ

トイレが結構近い人には辛いですね。

仮設トイレやコンビニで利用させてもらうことが多いでしょう。潔癖症な方は先ずムリ。工事現場が山奥とかだったら野〇ソせんといかんよね(笑) 仕方ない。

2.エアコン

電気工事をやるようなところは当然ながらエアコンがないところがほとんどです。

くっそ暑い夏場の仕事は地獄という噂も。仕事始めるなら慣れるためにも春か秋が良いと聞きます。

3.自動車

何故なんだろうなーと思ってますが乗用車はAT車が大半を占めている現在でも当たり前のようにMT車が使われています。

現場への移動が多い仕事なのに移動の負担を軽減しようとしないのは何故? MT車の長時間運転は疲れますよね。

4.朝が早い

なんてったって朝が早いのです。

工事現場は日々変わるもの。同じところでの仕事はないと言っていいでしょう。現場が遠ければ当然朝早く出て仕事開始時間に間に合わせなければいけないし、朝の交通渋滞を避けたいから早く出るということも多々あります。

5.食事

一人で担当できるところなら自由に決められるかもしれませんが、大抵は2人~担当グループで行動でしょう。昼食は周りに合わせるしかありません。

気心の知れた人達とならワイワイだけど、そうでなければマズいメシになるかもしれませんね。弁当持参なら車内で食べることもよくあるでしょう。アイドリング問題は置いておいてエアコン効いた車内のほうがマシって感じでしょうか。

6.高所

現場によっては高所作業が当然ついてきます。電柱とか屋根の上とかね。高所が苦手ってひとはムリ。

いづれにしても周りの環境(現場・ヒト)次第ってところはありますが、技術的にはなんとかなると思っていてもこういうところが苦手って方はいますよね?

机上で勉強しているだけのときには考えていなかったことがあるのではないでしょうか。

というわけで、第二種電気工事士の免状まで貰ったものの残念ながらペーパーのままで有効活用できずに今に至ります。今後、電気工事士になることはあるのだろうか。