消費税
延び延びになっていますが、今のところ2019年10月1日から消費税が10%になる予定とされていますね。
10%は切りがいいけど額が大きくなればなるほど重みを感じます。1,000万の商品なら100万上乗せ。そんなお金持ってないですー(笑)
現状の8%から10%になった場合を1年間の消費で考えてみましょう。
消費 | 増分 | 日当1万の仕事(気持ち) |
---|---|---|
100万 | 2万 | ボランティア活動 2日分 |
200万 | 4万 | ボランティア活動 4日分 |
300万 | 6万 | ボランティア活動 6日分 |
イメージできましたでしょうか?
大した事かそうでもないかは個人の受け取り方次第ですが、収入が固定なら大きな買い物は予定時期に買えなくなって先送りになるものが出てきそうですね。
そこで消費税アップ前後で需要と供給の駆け引きが始まります。
[消費税アップ前]
消費者:消費税上がる前に買わなきゃ。
販売者:需要があるうちに捌いてしまおう(あわよくば高く売ろう)
[消費税アップ後]
消費者:高くて買えないよー。
販売者:売れないから安くせざるを得ない(ひーいー)
こんな風だと消費税アップ後のほうが安く買えたりするケースも出てくるかもしれません。ただ、このアップ後の安くせざるを得ないケースが長く続くと販売者の利益は減るので周り回って景気は悪くなりますね。
景気いいひとは消費税アップ後でも普通に消費しましょう。
では改めて消費税を導入年表で振り返ってみましょう。
導入年月 | 消費税率 |
---|---|
1989年(平成元年)4月1日 | 3% |
1997年(平成9年)4月1日 | 5% |
2014年(平成26年)4月1日 | 8% |
2019年(平成31年)10月1日(予定) | 10% |
振り返ってビックリ。昭和は消費税がなかった時代なのよ。
平成31年 4月30日に天皇退位。5月1日 新天皇即位との発表がありましたので5月1日から元号が変わると思われます。
・西暦の下2桁 < 平成
・西暦の下2桁 + 12(ひと周り) = 平成
例)(20)17 + 12 = (H)29
・平成 - 12(ひと周り) = 西暦の下2桁
例)(H)29 - 12 = (20)17
忘れるのでこんな風に変換する覚え方をしてたのですが次は(20)19年と1年か…
西暦の下2桁 > 新元号に変わり、差は18になりますね。
12は年齢的なひと周りでしっくりきていたのですが、18番(得意なもの)、ゴルフやってないけど18ホールとかで覚える?